セルフプロデュース力の重要性
社会人11年目。
インプットしているだけで、アウトプット機会を増やしたいと思っていました。
誰が見ているかもわからない中で自身の整理ためにも行ってみようと思い、
今更ながらブログをはじめます。
profileにもありますが、
初回は簡単に経歴を。
1984年生まれの33歳[2017.08現在]
新卒で営業マンが300名ほどの広告会社に入社し、企画営業・営業企画に8年従事。在籍中は年間MVP始め、その会社の営業マンが取れる賞は全て受賞することができました(はず…)
28歳になる年から当時は最年少で課長/室長を勤め、楽しい社会人を過ごしていました。
今では仲間の笑い話でもありますがNHK Eテレの「会社の星」にいわゆるできる営業マン的な特集で出演したのも良い思い出です。
アンジャッシュさんにいじられました。
在職中の新卒2年目から
友人と2名で毎月5万円を貯めて100万を超えたところでそれを出資し、横浜駅の雑居ビルの1室をリフォームして「Inspiration space FLEX」という「日常に+(プラス)を持ち帰る」というコンセプトでアマチュアクリエイター向けに「ギャラリー兼雑貨屋」を週末限定で行っていました。
たまに、みなとみらい線 馬車道駅直結の施設を借りて少し大きな「アートイベント」を行ったり、東日本大震災直後には、いくつかのギャラリー団体合同でイベントを開催し、募金活動を行ったりしていました。
お店は約2年で閉じ、その後もイベントを繰り返しながらも地域創生にも興味が出て神奈川県の「元町中華街」を拠点として「元町・中華街ピープルピクニック」というwebサイトを開設。なかなか取材されない色濃いオーナーを紹介し、そのオーナーがオススメの元町中華街を紹介する、というコンセプトでwebサイト運営も行っていました。
多くの作家/クリエイター、その数150名を超える方とご一緒し、社会人になってからも感じられた青春時代でもありました。
何より自身が創ったコミュニティからクリエイター同士が遊んだり仕事したり繋がったり、
自身の店を開店したり、当イベントを初めての展示の場とし、そこから自信が出て仕事にしたという連絡が来た時には小さいながらも何かをしてよかった、と心から思えました。そしてそれらコミュニティ形成や店舗運営、さらにはイベント企画・運営を通じてプロジェクトマネジメントも鍛えられたと思っています。
お店を閉じてからは今後の「マネジメント」のために、「人の気持ちをもっと知る」ために、JCDAのキャリアカウンセラー養成講座に合計100H程度通い、一次試験に1回、2次試験に2回落ちながらも「キャリアカウンセラー」の資格を取得(現在は国家資格)
多くの人にそれぞれの人生があり、価値観の多様化により、働く理由や生きる理由もたくさんある。そんな中で組織で一緒に同じ道を歩む理由を考えるキッカケになり、以降「キャリアマネジメント」というそれぞれの人が考える方向と組織の向かう方向を合わせていく、そんなマネジメントを意識するようになっていきました。
30歳になり、新卒で入社した会社より小さな組織で「営業部を創る」というミッションをいただき、IT×紙でコミュニケーションをデザインする、というミッションを持つwebサービス会社にジョイン。
現在は取締役として、自身が立ち上げた2事業を含む3事業の事業部長、そして従来のカスタマーサポートからカスタマーサクセス部門へと発展中のカスタマーサクセス(カスタマーサポート)部門の責任者として仕事をしています。
そう、これがセルフプロデュースです。
自分が何者であり、何をしてきたか、何を考えてきたのか、
それらをきちんと文章や声に出して言っていくことが今、重要であると思っています。
嘘は一切書いてないのですが、表現次第で「お、結構いろいろやっているじゃん」となります。キャリアカウンセラーの勉強で鍛えられました。
自分の資産がいくらあるかたまに見ることが重要であるように、
自分の経歴もたまにチェックして進む方向を考えることも重要です。
長くなりましたが、本コラムで[マネジメント][普段意識してること][今、やっていること]
[キャリア][やりたいこと]など、自分にとって当たり前のことを書いていきたいと思います。なるべく総論、ではなく実体験に基づいた各論について書いていきたいです。
50記事くらい書けば、書く内容もなくなり自分ってこんなもんかぁ、と
インプットが必要だ、ということに激しく気づくかもしれないので続けてみます。
よろしくお願いします◎
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