時間はつくるもの
今回は、仕事においての「時間」について、少し書いてみようと思います。
「時間がない」
「忙しい」
「リソースが足りない」
これらの言葉はがあまり好きではありません。
事実、時間がなくて忙しくてリソースは足りないのでしょう。
僕は「いやいや、時間を沢山使ってやればいい」とか
「忙しいとか言うなよ」と言っているわけではありません。
・その仕事を減らそうとしているのか?
・その仕事を短縮しようとしているのか?
・その仕事は本当に意味あるのか?
と、聞きたくなります。
3つ目は特にマネジャーの責任だと思います。
さらに、
・~を追加で出来るか?
・元々、やらなくてはならないことの期限が迫ってきている
・部下(メンバー)からの「今、相談してもいいですか?」
・誰かからの「今度一緒に~しない?」
これらに対して、時間をつくろうとしているのか。が気になります。
そう、時間はつくるものだと思います。
人のため、仕事のため、貴方のために
意識してつくらないと時間は生まれません。
だから、今目の前の何かのせいにしている時点で
その方が工夫しようとする気持ちが希薄していると思います。
時間が「ある」「ない」の二択だと「ない」という思考になりやすい。
ただ、「つくる」という選択肢を用意すれば、
少しでも視野が広がっていくのではないでしょうか。
現実的には、最大時間が1日24時間であり、勤務時間は基本的に8時間なので、
上限としての時間はあるのですが、その中に「時間をつくる=用意する」をしていき、
時間に支配されず、自分で支配して進めていきたいと思っています。
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