不安を払拭する方法
今回は、「漠然とした不安を取り除くには?」について少し書いてみようと思います。
この話は、自社の朝礼で話した話です。
僕は、プロフィールにもあるようにJCDA認定キャリアカウンセラーかつ国家資格のキャリアコンサルタントでもあります。
有資格者というだけで、それを仕事にしているわけではないのですが、考え方として「キャリア」ということを常に念頭に置きながら自社で採用活動として活かしたり、研修活動などで少し活かせていると思います。
このブログのタイトルである「キャリアマネジメント」もこのカウンセラーの考え方+マネジメントということを考えて書いています。
それについてはまた、書くようにします。
キャリアカウンセラーとは、色々と定義はあるものの、わかりやすく書くと「転職・就職の相談に乗る専門職。必要に応じて強みや弱みを一緒に気づき、やりがいなどにも気づくための支援を行う職種」といったところでしょうか。
日本キャリア開発協会にも属しているため、会報誌等も含めて、働き方や社会人の悩みなども最新情報も広くキャッチするようにしています。
多くの社会人が悩んでいること。
それは日々のコミュニケーションであり、やりがいであり、様々ですが、
最も多いこと。
その1つに「漠然とした不安」というものがあります。
最近、仕事どう?
今後、会社はどう?
チームはどう?将来、何しようと思っている?
明るい未来は描けている?
そんな他愛もない質問などからも「漠然とした不安」を生み出し、抱えている方が多くいます。「漠然」ですから本人も何が原因かわかっていない場合が多いです。
その「漠然とした不安」の根源の1つは、自分への自信のなさです。
この事実にしっくり来る方も多いのではないでしょうか。
他者から認められないと、自信は基本的につかない場合が多いと思います。
自身で強みはなかなか気づかないものです。
では、その不安をどのように取り除いていくのか?
言い方を変えれば、どのように自信を付けていくのか?
それは自身の出来ることや自身の成果をしっかりと出し、それを整理し、
自身で話せるようにしていく他ないのではないか、と考えています。
「会社の人生ではなく、自分の人生ですから今の環境でしっかりと自身のためにもチャレンジしていき、成果を追い求めていきましょう。僕もチャレンジしていきます」と社内で声掛けをしてみました。
自分も偉そうな声掛けをしているんで自身の不安を忘れるくらいチャレンジして仕事に没頭していかないといけないと思っています。
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